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2008年07月25日

第43回 野村狂言座 2008.7.24

一年ぶりに、野村狂言を観に行きました。

今回久々の中正面席でした。
このところ、脇正面ばかりだったので、
若干柱が邪魔に感じてしまいました。


第43回 野村狂言座

2008年7月24日(木) 18:30開演

会場:宝生能楽堂


和泉流狂言
「簸屑(ひくず)」
  シテ 太郎冠者:野村万作
  アド 主人:深田博治、次郎冠者:野村萬斎

「瓜盗人(うりぬすびと)」
  シテ 盗人:石田幸雄
  アド 畑主:月崎晴夫

「骨皮(ほねかわ)」
  シテ 新発意:高野和憲
  アド 住持:野村万之介、檀那衆:竹山悠樹、月崎晴夫、深田博治


「簸屑」の万作さんと萬斎さんの掛け合いが良かったな〜。
絶妙の間合いで太郎冠者を演じる万作さん(お茶を挽きながら居眠りする演技が良かった!)と、
その太郎冠者にイタズラをして、常時含み笑いを浮かべている次郎冠者の萬斎さん。
観ているだけで面白かった!

「瓜盗人」の石田さんのシテも良かったな〜。
結構石田さん好きなんだよなー。

「骨皮」は、以前大蔵流でも観たのですが、
やっぱり面白かった!

今回の万之介さんの住持役も良かったのですが、
以前見た茂山千作さんの住持役の間合いが最高に良かったので、
ついついそっちを思い出しつつ観てしまって、
純粋に楽しみ切れなかったのがちょっと残念。。


去年、茂山狂言(大蔵流)の面白さを知って以来、
すっかり足が遠のいていた野村狂言(和泉流)ですが、
チケット高いし、なかなか取れないし・・・)
このところ、ほぼ月1で行っていた茂山家と比較すると、
間合いや、全体的なテンポ感がスローな感じがしました。

好みで言うなら、私は茂山家の方が好きです。
ぴゃっぴゃっと会話が進んでいく感じとか、
やはり関西のノリが好きだな〜と改めて思いました。

いえ、東京のは東京ので、
上品な感じがあっていいのですけどね。

今回の演目は、全て最後が同じ退場の仕方だったのですが、
やるまいぞ やるまいぞ!
と言いながら、出ていくとき、
結構ゆっくり歩いていて、
茂山家のテンポを見慣れてしまった私としては、
それって本当に怒ってるの???
という気さえしてしまいました。

型を大事にするか
気持ちを大事にするか

の違いなのかしら。
よくわからない。


でも舞台やお芝居って、良し悪しも当然あるのでしょうが、
好き嫌いというところが大きいですよね。

色々観ていくうちに、
自分好みのものを探していくのが醍醐味なのかなって思います。


来月は、2日間で狂言3公演。
楽屋訪問まであるので、
気合入れて行かねば!


 
タグ:狂言 演劇
posted by ビビアン at 12:13| Comment(0) | 狂言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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